制作会社は心配性
入社したての私に、一日、何回も制作会社から電話がかかってくる。
その対応が、正直、大変だったりするけど、それはうれしいことだ。

制作会社が、
1つ1つ確認してきてくれるのは、
細かいルールを決めて欲しいって言ってくれるのは、
媒体づくりに足りない点を指摘してくれている、発信しているということ。
だから、本当にうれしいことだ。
本来なら、自分が気づかなきゃいけないこと。

制作会社の迷いをなくして、作業をスムーズにしてあげること、
そして、本来目指す仕事をしてもらう、力を発揮してもらうフィールドを作ること、
それが私の仕事。

それは、制作会社に限ったことではない。
デザイナーさんにしても、ライターさんにしても、出した作品で自分の仕事を評価される。発注する側の責任も多い。

かつての上司は、
「個性を引き出してやること、やったことないことに挑戦させることが大事なんだ。
 それを一緒に考えて、全く新しい作品が生み出せたとき、
 その人も自分自身も成長できるんだ」
というようなことをいつも教えてくれた。
彼は、発注したら最後まで責任を取った。
発注した制作会社にはちょっとレベルが高すぎる仕事だったと思ったら、自分ができる限りフォローするという覚悟がいつもできていたように思う。

私は彼を尊敬する。
会社ではなく、彼の仕事だから引き受けるという制作会社もあった。
自分もそういう人になりたいと思った。

新しい媒体はおもしろい。
何がいい、悪いを考えられる
何をすればともっとよくなるか、考えられる
未熟な媒体だからこそ、携わる人みんなからいろんな意見が出る
自分の意見も取り入れてもらえる
そして、どんどん自分たちで決められる
作業中に疑問がわけば、新しくルールを作ればいい
「この媒体はこういうもの」なんて、常識がないから、がんばれる

どんな媒体に育つか、読者はどんな反応を示すかは、
私たちにかかっている。
そう思うと、まだまだ私にできることがいっぱいある気がする。
そして、社内、社外を問わず、いいアイデアはどんどん取り入れて、いい媒体にしていきたいな。
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by y.asd_xxx | 2004-05-31 22:18 | ふと思うこと