カテゴリ:感動・うれしい!( 16 )
作っていく過程が見られることが楽しい。
出張に行って来た。
前回の出張は、会議だけのためだったけど、今回はクライアント周り。営業担当ともずっと同行して、いろんな話をした。

彼女は、私より少し年上で結婚したばかり。
これまで事務の仕事をしていたという。

今の会社に入った感想は、
「こんなにマニュアルとか研修とか何にもないのは初めて。
 そこがやりやすい部分でもあるけど、すごく不安になる」
と、もらしていた。

競合他社媒体は、営業が何から何までやっている。
つまり企画も、写真撮影も、何なら文章もだ。
だから私にしてみれば、
このページ、作りがすごく素人っぽいなと思えてしまったり、本としてこれでいいの?って感じるところがいっぱいあったりする。
そんな媒体は作る気はさらさらないから、
うちの媒体は、私や友達(編集)がいて、
少ない営業がきちんと営業に専念できるようにしてあげたい。
彼女が言うマニュアルとは、どんなものか聞いてみたところ、
営業トークにつながる資料なのだという。
つまり、営業企画書なのだ。
たとえば、
・個人経営者が多く、『予算的な要因』で断られるケースが多いから、
 金額に含まれるサービスの内容をきちんと説明するもの。
・創刊したてだから、認知されていない媒体、『実績がない』ことから
 効果が期待できないのではないかと断られるケースが多いから、
 告知・プロモーション・配布・反響・出稿クライアントの声などを説明するもの。
・他社媒体で広告掲載しているクライアントから契約をとるための、
 『他社比較』を説明するもの。
営業企画書を作ってきた私としては、むずむずしてしょうがない。
指が勝手に動き出しそうなのを必死で抑えるしかない。
なぜなら、特集も、営業企画も、タイアップも、連載ものも、目次やプレゼントページも
すべて私がやらなきゃならないから。
ううう・・・・・。
なんとかしてあげたい。
ううう胸が痛む。

でも彼女はこう言っていた。
「でも、今までやってきた仕事の中で一番おもしろい。
 作っていく過程が見られることが楽しい。
 自分が関わって、カタチになっていくのが実感できるのが楽しい」
うれしかった。本当にうれしかった。
彼女が、こんな風に思ってくれて本当にうれしかった。
そして、こういう人と一緒に作ってるんだって思えることもうれしかった。
徹夜した甲斐が報われる思いだった。
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by y.asd_xxx | 2005-01-22 05:15 | 感動・うれしい!
年賀状が呼び寄せた旧友
今年は30枚ほど年賀状を書いた。
中学の友達
高校の友達
大学時代の友達
最初の会社の同期
今でも飲み仲間の編集の友達
副編集長してた会社の上司や同僚、そのころ一緒にお仕事させていただいたデザイナーさん
最近までいた会社の上司や同僚。
思わず自分の経歴を振り返ってしまう。

しかし・・・

今年は過去最高に年賀状が来なかった。
残念!

私の人脈もこんなものかと淋しく思っていると、不意にケータイが鳴った。
大学の友達からだった。
先日、たまたま大掃除してて見つかったスケジュール帳を見て、
久しぶりに年賀状を送ったのだ。
今、作っている地方のフリーペーパーの、その地方出身の子だったから。
彼女は短大生だったので、彼女が卒業して以来連絡を取っていなかった。

彼女は何度も「元気だった?元気だった?うれしい!うれしい!会いたい!」を連呼していた。
聞くと、彼女は私の元の住所や当時使っていたPHSに何度か連絡を取ってくれていたらしい。しかし、就職して引っ越してしまい、電話も変わっていたため、連絡できなかったのだと。
しかも、驚くことに私と同じクラスの、同じ部活の子と3月に結婚すると言う。
私は彼らがつきあっていたことさえ知らず、話を聞いてもなかなか信じられなかった。
でも、友達の結婚はうれしいし、結婚したら都内に住むと言うので
これから会えると思うとうれしくてたまらない。

時が過ぎれば、人も環境も移り変わり、疎遠になってしまう人、
記憶さえ消えていってしまう人、名前さえ思い出さなくなってしまう人もたくさんいるけど、
自分と出会って、ほんの一時しか一緒に過ごさなかったのに、
「会いたい」と言ってくれる人ってほんと貴重だなって思う。
そういう人大事にしなきゃってつくづく思う。
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by y.asd_xxx | 2005-01-04 03:32 | 感動・うれしい!
編集長からの「送る言葉」
編集長へ
楽しかったです。
みんないい子でよかったです。
本当にありがとうございました。
正直、次の媒体は心配と不安でいっぱいですが、私もそろそろ編集長クラスの仕事ができるよう、修行と思って頑張ってみようかと思います。
編集長といつかまた面白いことやりたいですね。
遊びには誘ってください。
待ってます。

>編集長からの返信

 本当にお疲れ様でした。
 君のおかげで楽しい半年でした。
 いい媒体ができたのも本心から君が頑張ってくれたからだと思っています。
 明日から君がいないのは淋しいですが、また一緒に仕事できる事を楽しみにしています。
 たまに飲みに行きましょう!
 仕事の愚痴は聞きます。
 ありがとう!

涙が出そうなほど、うれしかったので、心に刻んでおきたくて
そのまま書かせていただきました。
明日からがんばるぞ!
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by y.asd_xxx | 2004-11-30 23:54 | 感動・うれしい!
評価
もう、編集長から仕事の依頼もほとんどない。
友人の紹介で面接に行ったと報告もしている。
決まったら、今月いっぱいという話も。

もう、編集長から教えてもらうことも、頼られることもない。

でも、今日飲みに行った席で、彼は私にこう言ってくれた。

「今までで一番、やりやすかったよ。

 それに楽しかった。
 君は愚痴こぼしても引きずらないから。
 君の愚痴は、どんなに聞いても苦痛じゃないよ、本当に」

最高の褒め言葉だった。
リストラを負い目に感じて、少々オーバーに言ってくれているのだと思うけど、
それでもうれしかった。
本当にうれしかった。
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by y.asd_xxx | 2004-11-20 04:09 | 感動・うれしい!
旅立ち
今日、短期で入った男の子が契約最終日で去っていった。
編プロで3年働き、他の媒体もやりたいと派遣でコネを広げようとしている子だった。
若いから大丈夫。がんばれ!と送り出した。

一緒に仕事したのはわずか3週間だった。
でも、彼は「楽しかった」と言ってくれた。とてもうれしかった。

彼は、休刊宣告されるミーティングで、私のとなりに座っていた。
「あのときの顔忘れられませんよ」
彼は、咄嗟に私の顔を見たらしい。そんなことは気づきもせず、さぞや恐ろしい顔をしていたことだろう。
休刊になることを自分だけじゃなく、みんな今ここで初めて知ったんだということに、
彼は自分はいいほうだ、と思ったのかもしれない。
ずっと携わってきて、思い入れがある人たちに比べれば、自分はまだましだと。

自分の今後も心配だったが、同じ「休刊」「リストラ」という数奇な運命となった彼も心配だったので、仕事探しのアドバイスなどできることはしてあげた。

編集長に、「彼ちゃんと自分から動いて面接に行ったらしいですよ」と報告すると、
編集長も安堵の表情を見せていた。

やりたいことが別にあるから旅立つのとは違い、
ここではもうすることがないから旅立たざるを得ないというのは、
旅立つ方も、送り出す方もいたたまれない気持ちになる。
でも、いい媒体に出会い、成長してくれることを願うよ。
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by y.asd_xxx | 2004-11-19 23:53 | 感動・うれしい!
サプライズの誕生日パーティー
アシスタントの子が企画した「鍋パーティー」だと思っていた。
編集長のマンションに7人押しかけて、2つの鍋囲んで騒ぐのだと、疑わなかった。
だから、せっせと働いて、鍋のセッティングをしていた。

そしたらいきなり、ケーキが出てきた。
「happy birthday to you!」

私の誕生日を祝ってくれたのだ。30歳になるこの私を。
なんだ、リストラされるなんて落ち込んでる場合じゃないじゃん。
こんないい人たちの囲まれて、私幸せじゃない、と
この上ない幸せを噛み締めていた。

マンションの表札には、
私が来たときには「鍋パーティー」と書かれていたのに、
いつの間にか「誕生日パーティー」に摩り代えられ、
写真なんか撮ったり、編集長がカクテル作ってくれたり、
Web担当の子がエレクトーン弾いてくれたり、
飲んで、騒いで、酔っ払った。

この時間が長く続けばいいのに……
このメンバーでもっと一緒にいいもの創りたかったのに……
と思いながら、時が過ぎるのが、眠ってしまうのがものすごくもったいない気がした。

でも、素敵な時間だった。みんな笑顔だった。それがうれしくてたまらなかった。
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by y.asd_xxx | 2004-11-13 12:00 | 感動・うれしい!
校閲の重要性 (校閲までできる編集者はすばらしい!)
校正と校閲は違う。

辞書によると、
『校正』とは、
1.文字・文章を比べ合わせ、誤りを正すこと。
2.印刷物の仮刷りと原稿を照合し、誤植や体裁の誤りを正すこと。
一方の『校閲』とは、
1.文書や原稿などの誤りや不備な点を調べ、検討し、訂正したり校正したりすること。

彼女は、私より1つ下の28歳だが、きちんと校閲までできる編集者だ。
彼女と出会えたこと、彼女がこの媒体に携わってくれたことによる収穫は大きい。

彼女は1ヶ月の短期派遣ということでやってきた。
上司いわく、私より300倍まじめそうな子。
映画好きという彼女は、あまり多くをしゃべらず、お願いする仕事一つ一つを坦々とこなしてくれた。
しかも早くて正確。
だから、そう時間もかからず、いい加減な上司や私にとって、ものすごく頼りになる存在になった。

多くの代理店を通じ、制作するにつれ、
代理店の営業も社内の営業もほとんどが、御用聞き程度、売ったら売りっぱなし、クライアントのいうことを横流しするだけだということを身にしみて感じていた。
それにより、虚偽の情報を印刷して世の中に出していること、WEBでこの瞬間にも大量の人々の目にさらしていることに、編集部の誰もが罪悪感と苛立ち、嫌悪感を抱いていた。
誰も信用できない。何も信用できない。全ての情報を確認しないと、どれが本当でどれがうそなのかわからない。本にしてしまえば、全てがわれわれの責任になってしまう。それが、奥付に名前を載せるということの意味だ。だからこそ、どんなに効率が悪くても、徹夜しても、あら探しをした。
この金額は、本当に税込み価格なのか?
誌面に掲載されている内容と、ホームページでは営業時間が違うけど、これは間違いなのではないか?
本文に書かれているこのとメニュー欄に記載されているものは、同一のものなのか?そうであるなら名称は統一してほしい。
このメニューとこのメニューの金額の差はなんなのか?
この書き方では、別の意味に捉えられてしまうのではないか?
この内容と、この内容では矛盾している。どちらが正しいのか?
このクライアントは、本当にこれが売りなのか?代理店の力量で、こんな表現にとどまっているに過ぎないのではないか?他に売りになることはないのか?
いくら広告媒体といっても、編集部として、こんなことを言い切っていいのか?
掲載規定にひっかからないのか?トラブルにならないのか?
こんなことをいう根拠はどこにあるのか?
1つ1つの原稿への確認事項は尽きなかった。
すべて、営業担当者宛てに「確認事項」とリライトした場合にはその「理由」を沿え、初校だしをした。

初校だしの後は、赤字のラッシュ。
どれだけ元原稿がいい加減だったか思い知った。
前面差し替えも少なくなかった。
前面差し替えともなれば、文字数との戦いである。
もともと苦労して、制限を守れるように、文字カウンターをつけた原稿用紙を作ったのに、ゲラで差し替えとなってしまってはその効力も全く効力を発揮していないも同然。
編集長もぶち切れたが、「この内容とこの内容を盛り込んでリライトしてください!」などと代理店が版元であるうちに、ライター扱いする有様。それで代理店は原稿作成料をクライアントからぶん取っていると思うと腹が立つと言ったらない。
編集部は、私と短期派遣の彼女とアルバイトと編集長の4人で、すべての原稿をチェックしなければならないというのに、進行管理は代理店の担当者の心配ばかり。
挙句の果てに、「私、編集部のいうことを伝えているだけなんです」と代理店に言っている始末。代理店に気に入られたいとでも思っているのだろうか?いや、彼女ならそう思わないでもない。本来、進行管理は嫌われてなんぼなのに。

毎回のことながら、そんなドタダタがあるので、「本当に本になるか、心配」なんてこと、思わなくなってしまった自分が怖い。でも、本当に終わってよかった。

まだ、誤植発見のニュースは飛び込んでこないし。

やっぱり、これはひとえに冷静な彼女のおかげだな。私も編集長も編集長仕込みのアルバイトもだんだん媒体に慣れてきて、見えなくなってしまっているところ、本来抑えなきゃいけないところをきちんと指摘してくれた。
そして彼女は、「しばらく、ゆるい仕事が多かったので、久しぶりに仕事らしい仕事ができて楽しかった」と言って、去っていった。カッコイイ。

今日は、その彼女を誘って映画を見に行った。
仕事が終わってすっかりひきこもっているという彼女とご飯を食べながら、また一緒に仕事できればなと思った。一方で、彼女のやりたいことがみつかればいいなと応援しくなった。
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by y.asd_xxx | 2004-09-16 06:46 | 感動・うれしい!
気晴らしにみんなで祭りに行きました。
a0017963_22161.jpg昨日の帰り、
「近くの神社でお祭りしてるから、行ってみない?」
とアルバイトの子たちに誘われた。

気づくと、10人くらいになった。
男の子たちが、安上がりにすまそうと、コンビニにビールの買い出しに行ってくれた。
そして軒を連ねる露店を見て回る。
お好み焼きひとつとっても、大阪風から広島風、豚たま、ねぎ焼きといろいろある。
焼きそば、焼きとうもろこし、たこ焼き、たいやき、ケバブ、串焼き、焼き鳥と選り取りみどりだ。
女の子たちはヨーヨーつり、
男の子たちは亀つりに夢中になっていた。
みんな酔って、笑って、つかの間の開放感を満喫した。

前の会社じゃ考えられない光景だ。
夏を満喫した。
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by y.asd_xxx | 2004-07-15 22:17 | 感動・うれしい!
副編集長という肩書き
編集長と外出したときのこと。
行き先は、はじめて会う業者さんのところだった。

上司は他の仕事が片付かずに、
私だけ先に行くこととなった。

先方について、上司が到着したのは、1時間ほど経ってからだった。

私と話していても、いやにおべっかを使う人だなと思った。
上司がくると、私をネタにしゃべりだした。
すると、そのとき、会話の中で、思わず聞き流してしまいそうなほど、ごく自然に、上司の口から、
「いや、副編集長ですから」
とiいう私をフォローする言葉が。

私は派遣で、副編集長なんて肩書きあるはずもない。
しかも入って、一ヶ月かそこらで、小生意気な口たたいて、
編集長である上司に、鼻に付く奴とでも思われているのでは、なんて
ヒヤヒヤしていたのに、そんな風に評価していてくれたなんて感謝・感激!

派遣とか、そんなもの、やっぱり関係ないよね。仕事ぶりだよね、やっぱり。
いや~、よかった。
がんばってきてよかった。
間違っていなったんだ。
よ~し、ますます、張り切っちゃうぞ。
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by y.asd_xxx | 2004-07-13 03:15 | 感動・うれしい!
エクセル恐るべし!
次号に向けて、原稿用紙を改定。
本来は、進行管理がやる!と言っていたが、
おじ様に任せておけないと思い、また自分の仕事を増やしてしまった。

だいたい、今回校正していて、何バージョンの原稿用紙があるのか、
さっぱりわからなかった。

似たような媒体の原稿用紙が使いやすいということで、
それをもとに改良することにした。

となりの席のエクセルの鉄人に聞く。
「あの~、エクセルでプルダウンなんてできないですよね」
すると、あっさりと、
「できるよ。この原稿用紙も、ほら、ここ、言ってるのってこれのことでしょ」
ウルウルしそうなほど、感動した。
指定ジャンルから選択してもらうとき、このプルダウンができれば...とどれほど思ったことか。
ただ単に、知らなかっただけなんて、恥ずかしい。

鉄人は私の感動振りに、感激してさらにいろいろ教えてくれる。
「プルダウンにしたとき、メッセージもこうやって表示できるし、
 ほら、エラーメッセージも自作できるよ」
もう、抱きしめたくなった。

かくして、私の原稿用紙改定作業は、時間を忘れ、没頭すること、3時間ほどで完成。
教わったばかりのプルダインを大活用して、もうイレギュラーは受け付けないようにしたし、
写真とか、ウェブのリンクとか、注意書きも加えたし、
原稿部分は、文字数のカウンタもつけたし、
印刷プレビューもチェックしたし、
もう、完璧でしょう。
鉄人、ありがとう~。
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by y.asd_xxx | 2004-07-13 01:22 | 感動・うれしい!