渋谷松濤美術館にて
a0017963_4424843.jpg渋谷にある松濤美術館に初めて訪れた。
渋谷の東急bunkamuraの脇道を登っていくと、赤いレンガの美術館にたどり着く。
中に入ってみると、噴水のある中庭を囲んで円柱になっている。
2階部分からは橋がかかっており、噴水を見下ろせる。
私が行ったのは夕方だったため、ライトアップされたそれを見ることができた。

入場料300円と格安で、ますます気に入った。

今、開催されているのは、「生誕百年 安井仲治写真のすべて」

安井仲治(やすい なかじ)は、あらゆるものにカメラを向けて、現実の断片から強烈な象徴性をつかみ出す作家で、後に、土門拳(どもん けん)、森山大道(もりやま だいどう)をはじめ多くの写真家たちに影響を与え続けた。

1942年、38歳で早逝した彼の作品は、戦災で多くを焼失してしまったが、
今回の回顧展では、代表作を再現したニュープリントなどを展示している。

彼の作品を見ると、時代に翻弄されることなく、むしろ時代を楽しんでいるかのように感じられるものがある。

戦争のプロパガンダ的な圧力的な張り紙が所狭しと張り巡らされている掲示板の下で一ぴきの犬が座っている。写真のタイトルも「犬」。なんか見てて滑稽だ。

かと思えば、日本に逃げてきたユダヤ人の顔を魅力的に取りまくった「顔」なんてのもある。

しかし、まったく時代に関係なく、
サーカスする人を撮っていたりする。
「クレーンとくらげ」なんて作品もある。大きなくらげを引きずって、「あっこれと並べたらおもしろい」なんて思いながら撮ったんだろうなと苦笑してしまう。

紙の上にばら撒いた砂鉄の動きを撮ったものもある。
理科の実験以来、見たことなかった私は、安井仲治がほんとうにいろんなものをファインダーを通して覗いた人なんだなと思った。

会期は、11月21日(日)までなので、お近くの方は一度訪れてみては?
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# by y.asd_xxx | 2004-10-10 20:41 | おもしろ~い!
見えてきた理不尽な組織、うんざりする私
先日の会議は、6時間に及んだらしい。
しかも、その後、私の上司は拉致られ、さらに3時間、営業に「進行管理の面倒見てくれ」と懇願されたらしい。
上司の長い一日が終わったのは、明け方4時だった。

結果、彼女は契約更新せず、辞める(辞めさせられる)ことが決まった。

彼女はどう思っているんだろう。

人当たりのいい、私のチームのアシスタントが彼女と話した。
進行管理の彼女は、こう言ったらしい。
「更新しないって聞かされて、逆にすぐにでも辞めてやる!って言ってやろうと思ったわ。
 部長は、私に今回をやったら、契約社員にしてやるって言ったのよ。
 それが、こんなに待たされたあげく、
 できてなかったから、契約社員にできない、更新もないなんて、うそつきよ。
 私はずいぶん前から更新するのかどうか早く結論を出してってお願いした。
 ダメなら他を探さなくちゃいけないから、早く結論をって言ったのに、
 いきなり昨日、言われてさ。
 生活もあるから、10日後ってことにしたけど、もう頭にきた。」

彼女の話を鵜呑みにすれば、悪いのは、部長だ。

彼女も確かに、与えられた仕事をできている、できていないと自分で理解していないから、
正確に上司にも説明できない。
それは、彼女と能力がそこまでといえばおしまいだが、
彼女もそれを監督してくれ、教えてくれる人がいなかったのは非常に不運だ。

私は部長の発言・対応を組織の人がどれだけ認識しているのか、
確かめるために、上司である編集長に聞いてみた。

彼は、進行管理の彼女に対し、部長がそんな確約できないことを言っていた事実は知らなかった。しかし、これまでの部長のしてきたことからすれば、あり得る話だと。

部長は、これまでもその場限りの発言をして、人を振り回している。
結果、離れていく人も多いという。

過去にもこんなことがあったらしい。
今、営業で一番成績のよい女性が一度辞めると言い出し、「辞める」ことがほぼ確定していた。しかし、数週間後、何もなかったように彼女は復帰した。
裏では、彼女の月給を10万円アップするから戻って来い!というやりとりがその部長と行われたという。

他にもある。
まだまだ売り上げの立たない事業部で、
代理店と野球大会が行われた。
試合は、代理店の勝利。
単なる野球なら、別になんのことはない。
しかし、代理店が勝ったために、代理店の受注金額(つまりうちの媒体の売り上げ)が
代理店に有利なように操作されたのだ。

まだ、5ヶ月しかいないというのに、嫌なところがどんどん見えてくる。
うんざりだ。
何のために徹夜してるのか、わからなくなる。

そうだ、自分のためだ。これまでもそうだったはず。
組織のために働いてるんじゃない。
そんなに理不尽な組織でも、私はその組織を変えるために来たんじゃない。
私はただいい媒体を作るために来たんだ。
それが自分の使命で、自分が得るものがあるからここにいるんだ。
少し、疲れている。
周りにふりまわされないようにしなくては。
余計なことに首をつっこむのはやめよう。
そうだ、代休もらってない。
今週末は代休をもらって、少し、のんびりしよう。
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# by y.asd_xxx | 2004-10-04 04:44 | ふと思うこと
制作の流れ(デザイナーさんとのやりとり)
今回のテーマは、媒体の自社広告を作って、他の媒体に載せる。

自社広は、予算もかけられないし、時間かけて作るものでもないし、
媒体の広告だから、ビジュアルも本(実物)くらいしかない。
でも、媒体に思い入れがあればあるほど、かっこよくしたい。
つまり難しいのだ。

編集長と話して、
今回は、「そろそろ競合他社との差別化を明確にしていきたいね!」という方向性に決定!

営業企画書や、アンケートなど片っ端から引っ張り出して、
うちの媒体の『良いところ』をこれでもかというくらいいっぱい挙げて誌面を埋め尽くす。

こんなことも言えるよね。

そういや、あれも他と違うよね。

アンケートでここの評価高かったよね。

本の軽さってウリになるよね。何グラムか、計って来よう。じゃあ、この軽さを言い換えるなら、なんて言えるかな。

要素が集まってきたら、今度はデザイン。

色味は季節感も出したいね。

新創刊する媒体にも出すから、センスいいのがいいね。

そうと決まれば、シャーシャーとラフを書いて(私はエクセルでラフを書いちゃうんだけど)
気心の知れたデザイナーさんに発注!

デザイン案アップ!

イメージとだいぶ違うな。
んんん、どうしてだ?
まず、色が大きく違う。基調となるのは、やっぱり暖色系に変えてもらおう。
あと、フォントの選び方が違うな。ここはもっと強調したいから大きく、
こっちは象徴的にしたいから、もっと太く。
広告だから目立つようメリハリつけてっていうのも、付け加えておこう。

よし、フィードバックだ。
早くフィードバックしてあげなきゃ。
否定しないように、駄目出ししないように、デザイナーさんの力を引き出すように、
注意して、「もうちょっとこうした方向にしたいんですけど、どうですかね~」と
うかがいながら修正をお願い。

2案は、イメージどおり。さっすが!

後は細かい文字をチェックして。

URL、電話番号は特に注意して。

よし、無事完成。 やった~!

 ※制作の流れを一度、簡単に書いてみたかったので、書いてみました。
  発注して、やりとりしながら、こっちが期待以上のものを上げてもらう。
  デザイナーさんも今までやったことないようなものを引き出してあげる。
  そうした共同作業が、自分を成長させてくれると教えられました。
  だから、デザイナーさんとのやりとりは、私にとって、
  とてもおもしろく、とてもためになる時間なのです。
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# by y.asd_xxx | 2004-09-29 03:52 | おもしろ~い!
見た目はうさぎ、中身は狼
性別:女
年齢:28歳
雇用形態:アシスタント(アルバイト)
担当業務:進行管理
好きなもの:キティちゃん
前職での評判:トラブルメーカー

今回の本で、彼女は営業部内の進行管理を担当。
事前に、私が「作業手順書」を作って、業務内容を確認。
制作会社・DTP会社との細かい詰めは、すべて私がして決まったことだけ教え、
トラブルも、クライアントからのクレーム処理もなぜか私のほうで対応して、
彼女の仕事をできるだけシンプルに、
彼女でもできるような体制づくりをした。

でも、彼女には、やっぱり無理だった。

新規掲載分の締め日、彼女は泣き出し、
帰宅途中の私は会社に呼び戻されて、永遠愚痴を聞く羽目に。

説明したとおりに入稿せず、
制作会社から私宛にクレーム。
慌ててすべて入稿しなおし。

DTP会社に彼女が入稿したと思ったら、
2日後、DTP会社から電話で「ぐちゃぐちゃで、2日全く作業できず資料整理で徹夜です。チェックしたら、写真未入稿が15件あるので、確認してください」とクレーム。
2日の徹夜作業も、今日、会議資料を作るのに、
進捗表をチェックしたら、写真を43件も差し替えていやがった。

どんなに、「こうしてもらわないこと困るの」「これ確認して!」と注意しても、
なぜか彼女は「はい!ありがとうございます」と言う。
自分ができていないと認識していないのか、
こちらが親切心で言っているとでも思っているのか、
一言も「すみません」と言う言葉が出てこない。

ひどかったのが、編集長が切れるのを必死で抑えて、
彼女のとなりに座り、「あのね、こうしてもらわないと何が起こるかというと・・・」と
珍しく丁寧に説明しているときに、「私に怒らないでくださいよ~」と。

そして、進行管理として致命傷なのが、
彼女が代理店さんと電話で話していたときの言葉だ。
「私、編集が言っていることをそのままお伝えしているだけなんですぅ」と。
編集アシスタントの子さえ、聞いて愕然とした。

進行管理は、単に来た書類を横流しするのが仕事じゃなく、
編集の意図、会社の方針、媒体の方向性を代理店(クライアント)に伝え、
スケジュール調整し、本をカタチにしていく、要のポジションなのに、
全く理解していない。

「読者とクライアントのニーズに応えるために、いろんな基準・ルールを
作っているんだよ。それを代理店さんにわかってもらわないと、
いい本にはならないんだよ」
とあんなに丁寧に、時間をかけて教えたのに・・・・・・(涙)

しかも、彼女は、制作が終わったら、
直属の上司、人事、部長、事業部長に、
「私は、アシスタント以上の仕事をしている!
 給料が見合ってない!
 責任ある仕事を任せてもらいたい!」
と直訴したらしい。

私のとなりの席に座る、元ライターのお姉さんは、彼女のことを
「まぁ、かよわいうさぎのような顔して、実は狼なのね。
 はっ、はっ、はっ、私なんか見た目は狼だけど、中身は子羊なのに」と笑いながら言う。

部長に呼ばれて、彼女の仕事ぶりについて聞かれたときも、
「あいつな、(周りの奴に自分の主張をふれまわって)抱え込むの得意だよな」と。

さぁて、彼女自身は、給料アップをもくろんでいるかもしれないけど、
今日、私が作った資料で、いかに進行管理の仕事がいい加減だったおかげで、
制作が泣きを見たか、上の方々含め、報告しちゃったから。
しかも、進行管理の入稿がいい加減だったおかげで、
DTP会社から割増料金(40万円以上)請求されているから。

本当に学びたいと思ってんの?
編集は給料いいとでも思ってんの?
自分は仕事ができるとでも勘違いしているようだけど、
与えられた仕事・教えられた仕事すら満足にできてないんだけど。
給料ふっかけるより、もっとやるべきことあるんじゃないの。
自分を振り返るべきじゃないの?
自分に欠けていたこと、できていなかったこと、経験せずにすんでしまったこと、
迷惑をかけたこと、振り返ってみて学ぶことあるんじゃないの。
それすら気づいてなければ、手遅れだけどね。

はてさて、どうなる!? うちの進行管理。
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# by y.asd_xxx | 2004-09-29 03:12 | 愚痴・憂さ晴らし
エリート上司に、泣かされて
入稿から、20日。やっと、明日納品になる。うれしい。

仕事がひと段落つき、
若いギャルたちと映画見に行ったり、昔の上司と朝まで飲んで歌ってたり、
昔の同僚と熱く語ってたり、ひたすら寝まくったり、
野外イベントに行ったり、部屋中掃除しまくったり、レンタルビデオなんぞ観たり、
ひたすら現実逃避していた。

ふと気がつくと、
次の号の営業が始まっており、
やれ反省会をやるだの、原稿用紙の改定だの、
代理店からクレームだの、制作会社からクレームだの、
ふっかけられた請求書が来ただの、
給料上げてくれないと次はやらないだの、
あちらこちらで、ガヤガヤ騒ぎ出して、いつまでものほほんとさせてはくれなかった。

でも、本気になったところで、
会議資料を何枚作っても、何時間会議で主張しても、
時間を重ねるたびに思うのは、
「そこから説明しなきゃわかんないの?」と落胆するばかり。

出版社のはずなのに、なぜかうちの部署は、有名国立大学出身のエリートさんたちが、
ずらりと上のほうにいらっしゃる。しかも揃いも揃って、転職組み。
本を作ったことなどあるわけがない。
本を作ったことのある人は、編集長と私だけ。
だから、クライアントや、別会社の人と毎日話しているようなもの。
競合他社のサイトを捕まえて、「えっ、(うちのサイトと)違うんですか?」などとのたまう始末。
何か1つでも、制作の立場からこうすべきですよ!と言おうものなら、
あらゆるパターンをシミュレーションして、すべてを検証しなければ納得してもらえない。
制作のノウハウ、これまで培ってきた勘などは、全く聞く耳をもってくれない。
信用されていないらしい。

これまで本を作って来た私や編集長にとっては、
もっと改善すべき点はいっぱいあるのに、
全然前に進まないのだ。
素人に説明するのに、どれだけ我々の時間を費やせば気が済むんだろう、
とため息を落とすばかりだ。

会議はほとんどが2時間を超える。
そして、そのほとんどが、
「じゃあ、次回の会議は何日」しか、決まらない。

今日も、午前中長い会議で、
午後は夕方7時からの会議資料作りに追われ、
会議は編集長にがんばってもらうことでうまく逃れられたが、
クライアントからクレームを回避すべく原稿用紙を改定しなければならない。

ああ、憂鬱だ。

組織に、つぶされそうだ。やる気がどんどん失せていく。ああ、なぜわかってくれない?
本を世の中に出すことの責任の重大さを早くわかって。
本を作る上での必要な手順を、ちきんとした優先順位で行わなければ、
どんなトラブルが起こりうるのか、早くわかって。
クライアントから、読者から見放されるのは、あなた方が思うよりもずっと早いということに
早く気づいて。
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# by y.asd_xxx | 2004-09-29 02:21 | 闘ってます
校閲の重要性 (校閲までできる編集者はすばらしい!)
校正と校閲は違う。

辞書によると、
『校正』とは、
1.文字・文章を比べ合わせ、誤りを正すこと。
2.印刷物の仮刷りと原稿を照合し、誤植や体裁の誤りを正すこと。
一方の『校閲』とは、
1.文書や原稿などの誤りや不備な点を調べ、検討し、訂正したり校正したりすること。

彼女は、私より1つ下の28歳だが、きちんと校閲までできる編集者だ。
彼女と出会えたこと、彼女がこの媒体に携わってくれたことによる収穫は大きい。

彼女は1ヶ月の短期派遣ということでやってきた。
上司いわく、私より300倍まじめそうな子。
映画好きという彼女は、あまり多くをしゃべらず、お願いする仕事一つ一つを坦々とこなしてくれた。
しかも早くて正確。
だから、そう時間もかからず、いい加減な上司や私にとって、ものすごく頼りになる存在になった。

多くの代理店を通じ、制作するにつれ、
代理店の営業も社内の営業もほとんどが、御用聞き程度、売ったら売りっぱなし、クライアントのいうことを横流しするだけだということを身にしみて感じていた。
それにより、虚偽の情報を印刷して世の中に出していること、WEBでこの瞬間にも大量の人々の目にさらしていることに、編集部の誰もが罪悪感と苛立ち、嫌悪感を抱いていた。
誰も信用できない。何も信用できない。全ての情報を確認しないと、どれが本当でどれがうそなのかわからない。本にしてしまえば、全てがわれわれの責任になってしまう。それが、奥付に名前を載せるということの意味だ。だからこそ、どんなに効率が悪くても、徹夜しても、あら探しをした。
この金額は、本当に税込み価格なのか?
誌面に掲載されている内容と、ホームページでは営業時間が違うけど、これは間違いなのではないか?
本文に書かれているこのとメニュー欄に記載されているものは、同一のものなのか?そうであるなら名称は統一してほしい。
このメニューとこのメニューの金額の差はなんなのか?
この書き方では、別の意味に捉えられてしまうのではないか?
この内容と、この内容では矛盾している。どちらが正しいのか?
このクライアントは、本当にこれが売りなのか?代理店の力量で、こんな表現にとどまっているに過ぎないのではないか?他に売りになることはないのか?
いくら広告媒体といっても、編集部として、こんなことを言い切っていいのか?
掲載規定にひっかからないのか?トラブルにならないのか?
こんなことをいう根拠はどこにあるのか?
1つ1つの原稿への確認事項は尽きなかった。
すべて、営業担当者宛てに「確認事項」とリライトした場合にはその「理由」を沿え、初校だしをした。

初校だしの後は、赤字のラッシュ。
どれだけ元原稿がいい加減だったか思い知った。
前面差し替えも少なくなかった。
前面差し替えともなれば、文字数との戦いである。
もともと苦労して、制限を守れるように、文字カウンターをつけた原稿用紙を作ったのに、ゲラで差し替えとなってしまってはその効力も全く効力を発揮していないも同然。
編集長もぶち切れたが、「この内容とこの内容を盛り込んでリライトしてください!」などと代理店が版元であるうちに、ライター扱いする有様。それで代理店は原稿作成料をクライアントからぶん取っていると思うと腹が立つと言ったらない。
編集部は、私と短期派遣の彼女とアルバイトと編集長の4人で、すべての原稿をチェックしなければならないというのに、進行管理は代理店の担当者の心配ばかり。
挙句の果てに、「私、編集部のいうことを伝えているだけなんです」と代理店に言っている始末。代理店に気に入られたいとでも思っているのだろうか?いや、彼女ならそう思わないでもない。本来、進行管理は嫌われてなんぼなのに。

毎回のことながら、そんなドタダタがあるので、「本当に本になるか、心配」なんてこと、思わなくなってしまった自分が怖い。でも、本当に終わってよかった。

まだ、誤植発見のニュースは飛び込んでこないし。

やっぱり、これはひとえに冷静な彼女のおかげだな。私も編集長も編集長仕込みのアルバイトもだんだん媒体に慣れてきて、見えなくなってしまっているところ、本来抑えなきゃいけないところをきちんと指摘してくれた。
そして彼女は、「しばらく、ゆるい仕事が多かったので、久しぶりに仕事らしい仕事ができて楽しかった」と言って、去っていった。カッコイイ。

今日は、その彼女を誘って映画を見に行った。
仕事が終わってすっかりひきこもっているという彼女とご飯を食べながら、また一緒に仕事できればなと思った。一方で、彼女のやりたいことがみつかればいいなと応援しくなった。
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# by y.asd_xxx | 2004-09-16 06:46 | 感動・うれしい!
ブログ復活です!訪問してくれてた方m(_ _)m
無事、今回の本がすべて入稿完了できました。
今回は、徹夜4日。当然、土日なし。
しかし、体力的にというより、精神的に辛かった。

心の友が去り、
一方でものすごく頼りになるスタッフに出会い、
一方で毎日泣いては、私の仕事を増やす人もいたり、
既存の代理店で手を焼いていると言うのに、
新しい代理店2社とのバトル、
相変わらずの営業の急なお願いとトラブル・クレーム・イレギュラーの嵐、
さらに、
となりの部署では、仕事上も、人間関係さえも壊れ、
連日、相談(愚痴)を聞く羽目に(私も聞いてもらっていたので、おあいこだけど)、
まあ、疲れた。
懸命に改善しようと奮闘するも、正直がっかりすることも多かった。

まあ、おいおい、お話しましょう。
今日は、これから、明日の会議のため、
今回の制作の反省点をまとめなければならないので・・・・・。

とりあえず、ブログに訪問してくださった皆さま、
しばらくぶりです!
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# by y.asd_xxx | 2004-09-14 04:39 | 闘ってます
専門用語の基礎知識
編集の仕事は、本や学校で学ぶものではなく、現場で学ぶものと思っていた。
だから、専門用語について、普段よく口にしていてもその言葉が漢字ではどう書くのかわからないものや関連する用語を良く知らないというのが結構あることに気づく。

たとえば、この間、
「ねぇ、文字が縦長になるのを『長体(ちょうたい)』って言うじゃん。
 横に平べったくなってるのってなんて言うの?」
同じ年の編集の子に質問された。

答え・平体(へいたい)

今日、メールを書くとき、私自身迷って調べてしまった言葉がある。
写真を横にすること、つまり『ヨコイチ』って漢字でどう書くのだろう?

正解は、横位置

私もまだまだ若輩者だなとちょっと反省。
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# by y.asd_xxx | 2004-08-12 01:58 | 学び
機種依存文字チェッカー
機種依存文字チェッカーをご存知だろうか?

メルマガを作るとき、WEBをつくるとき、
あれっ、この文字って文字化けしない?と迷うことはよくある。

そんなとき、使えるのが機種依存文字チェッカーだ。
入力して、えいってボタンをクリックすれば、文字化けするかどうかわかる優れもの。

ちなみに、♪は文字化けしないということを、私は最近知った。


あと、メールを書くとき、
1行あたり何文字にすれば改行されないできれいに表示されるか
というのもよく悩む。
上司に質問したら、機種によるが35文字から42文字、
そこで社内では「38文字」に設定しており、問題ないとのこと。

ん、勉強になります。
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# by y.asd_xxx | 2004-08-11 00:12 | 学び
広告を作成する方、ぜひ一度ご覧ください!
掲載規定を策定するにあたって、上司からいただいた他誌の掲載規定をみていると、
東京都福祉保健局が出している「薬事法に関する広告規制について」というホームページがある。

見てみると、医薬品・医薬部外品・化粧品・医療用具・健康食品・健康器具(用品)・美容器具について、広告に関する規制が例文つきで詳細に説明してあった。

化粧品の広告について、1つ紹介してみよう。

「アロマ効果の表現について」

例文:
 本品はご家庭でも使用頂ける、アロマセラピ-用化粧品です。
 本品に配合されている○○オイルは、
 肌の血行を促進しダメ-ジを回復する働きがあります。
 さわやかな香りをお楽しみ下さい。

さて、どこがいけないでしょう???

答え:アロマセラピーの“セラピー”とは、治療のことを意味する。
    だから、化粧品に用いるのはダメ!

    アロマで肌の疲れを回復するや、
    化粧品で配合されているエッセンシャルオイルが肌の血行を促進する
    という表現は、化粧品の効能効果として認められないのでダメ!

なのだそうだ。

そのほかにも、「美白の表現について」では、こんなことが謳われている。

「美白」「ホワイトニング効果」等の表現は、薬事法で承認・許可された字句で はありません。明確な説明なくこれらの言葉を用いると、消費者に「黒い肌が白く なる」かのような誤認を与えかねません。 したがって、これらの字句を用いる際には、説明を付記する必要があります。

勉強になります。
広告を作成する方、ぜひ一度ご覧ください!
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# by y.asd_xxx | 2004-08-10 23:41 | 学び